日向市には、次のような障がい児・者の福祉団体があります。
一緒に活動しませんか!お気軽にご相談ください。
障がい(地域) | 障がい者団体 |
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視覚 | 日向視覚障害者福祉会 |
肢体 | 日向市肢体不自由児者父母の会 |
肢体 | 日向市肢体障害者「友愛会」 |
知的 | NPO法人日向市手をつなぐ育成会 |
聴覚 | 日向聴覚障害者協会 |
心臓病 | 心臓病の子供を守る会 |
腎臓病 | 日向腎友会 |
オストメイト | 日向オストミー協会宮崎県支部北ブロック |
東郷町地域 | 東郷町身体障害者福祉会 |
障がい者団体の活動状況をご紹介します。
日向視覚障害者福祉会(会長 甲斐ひろみ 電話番号 52-1778)
私たち日向視覚障害者福祉会は、結成以来60年の歴史を持つ伝統ある会です。会では、会員相互が助け合い励ましながら社会参加のため、いろいろな活動をしています。日常生活訓練では、料理教室、生け花教室、男女共同参画など、和気あいあいの雰囲気で楽しんでいます。健康増進のため、体力テストやウォーキング、マラソン、グランドゴルフ、サウンドテーブルテニス(盲人卓球)なども行っています。また、平成24年度からいろいろな情報を得るためパソコン教室を開きます。そのほか、趣味、娯楽など多岐に亘り活動しています。この会の母体は、一番上が「日本盲人会連合会」、次が「九州盲人連合会」、その下に「宮崎県視覚障害者福祉協会」、そして私たちの会があります。宮崎県視覚障害者福祉協会は、平成24年4月から今までの財団法人から公益財団法人として活動していくことになりました。皆さん方も是非一度私たちの会へ足を運んでいろいろと体験してみませんか。
日向市肢体不自由児者父母の会(会長 佐藤正由 電話番号 52-8549)
私たちの会は、日向市及びその近郊地域に居住し、身体が不自由な子どもや病弱児等を持つ父母・保護者の会です。私たちは子どもが成長するに伴って、医療、福祉、教育面においていろいろな問題に直面します。特に「子育て・療育」「学校卒業後」「社会生活」「親亡き後」は父母・保護者にとっては避けて通れない大きな問題です。私たちは、“障がいのある子どもたちが安心して、地域の中で、心豊かに暮らせる社会づくり”を目標に、官民協働による「福祉のまちづくり」をはじめ、「障がい者への理解と協力を求める啓発活動」を行なっています。また、日常生活において生じる「悩みごと」や「不安なこと」等は、会全体で共有し、関係機関へ要望しながら解決にあたっています。
主な活動
- 家族レクリェーション
- クリスマス・忘年会
- 成人式
- 研修会・勉強会
- 会報「翔き」の発行
- 療育支援(デイケア教室運営)
NPO法人日向市手をつなぐ育成会(会長 黒木義美 電話番号 69-3610(スマイル360))
今の日本では、障がいがあると、本人も家族も生きていくのにいろいろ大変です。私たちは、当事者として、たとえ障がいがあっても普通に暮らせる街づくりをめざし、「仲良く 楽しく 助け合い」をモットーに活動している、家族と本人の団体です。平成16年に特定非営利活動法人の資格を取り、いろいろな活動をしています。
- 障がい当事者・家族への相談支援
- 社会への働きかけ
- 当会の新しい事業
- スマイルホーム360
平成27年4月開設。生活介護や就労継続支援B型事業により、日中の活動場所を提供しています。 - スマイルホーム
- 本人活動「ドリーム」を支援するために、土日に余暇活動を行なっています。
- 日向市福祉機器リサイクル事業
- 日向市から委託され、広く市民に福祉機器を無料で貸し出しています。
日向聴覚障害者協会(会長 黒木慎一 ファックス番号 53-5424)
私たち聴覚障害者協会では、次のような活動をしています。
- 手話講習会
毎年3月に募集し、4月から1年間、日向市総合福祉センターにおいて、昼の部(月曜日)午前10時から12時、夜の部(木曜日)午後7時から9時までの週2回開催し指導しています。手話を覚えてみたい人、興味を持たれる方は、ぜひ習ってみませんか。
また手話サークルもあり、サークルの皆さんとともに楽しく活動しています。 - 料理教室
- ふれあいの旅も楽しいですよ。
- 青い鳥学級では、手話サークルの皆さんと一緒になって、いろいろな行事も行なっています。花見、社会見学、みそ作り、手芸など楽しく活動しています。
興味のある方は一緒に楽しみませんか。
日向市肢体障害者「友愛会」(会長 三宅美佐子 電話番号 54-2756)
日向市肢体障害者「友愛会」は、1972年「友の会」として発足し、1977年に名称を「友愛会」と改名。肢体に何らかのハンディを抱えている方が所属している団体です。
年間を通じて様々なイベントに参加し皆さん和気あいあいと交流を深めています。
主なイベント
- 研修視察、ふれあいフェスタ、福祉のつどい、宮崎県スポーツ大会、日向市スポーツ大会(年1回)。
- 募金活動を通じてのボランティア活動への参加(年数回)。
- バリアフリースポーツ大会(月1回)。
- 卓球の練習(週1回—都合により行わない週があります)。
- 卓球大会への参加(年数回)など。
あなたも「友愛会」に入会し、いろいろな方と交流を深めてみませんか。
興味のある方は是非、会長宅へ連絡をお願いします。あなたからのご連絡を心からお待ちしています。
心臓病の子供を守る会(代表 首藤正一 電話番号 53-1459)
全国心臓病の子供を守る会は、今から50年前の1963年(昭和38年)に当時の医療制度などが不十分なため子供の病気を乗り越えるよう結成されました。
宮崎では1975年(昭和50年)に設立し、心臓病児者の幸せを願い、みんなで力を合わせ医療、福祉、教育の向上に取り組んでいます。
また療育キャンプやクリスマス会などの活動もしています。
日向市では、全国でもあまり例をみない心臓手術時に3万円の見舞金を支給する制度があり支援をいただいています。これからも子供たちの住みやすい日向市を目指して活動していきます。
なお、日向市障がい者センター(電話番号 52-5434)では、毎週土曜日、午前10時から12時まで障害に関するいろいろな相談に応じています。
また、宮崎県難病相談・支援センター(電話番号 0985-31-3414)では、難病に関する相談に応じ、病気や制度を解説した図書も取り扱っています。ご利用ください。
日向腎友会(代表 矢野史則 電話番号 55-2151)
私たちの会は、日向地区腎臓病患者友の会(透析)「略称日向腎友会」といい、内部障害患者の集まりです。活動を始めて3年になります。患者会は、病院及び市町村、県、全国にあります。
会では、腎臓病患者の生命と暮らしを守るため、透析患者の親睦と交流を図り、医療体制の充実向上を目指して、次にような活動しています。
- 透析患者の食事療法等の勉強会
- 障がい者センター「あいとぴあ」での慢性腎臓病の相談
- 臓器移植推進のための街頭キャンペーン活動
- 行政・病院・腎友会と連携したネットワークづくり
- 新規患者への会員勧誘
- ふれあいフェスタやスポーツ大会など市の行事への参加
- 会員の親睦を図るボーリングなどのレクリェーション
などです。是非入会していただき一緒に活動しませんか。
日本オストミー協会宮崎県支部(県北ブロック長 甲斐誠郎 電話番号 090-1970-2688)
公益社団法人日本オストミー協会とはオストメイトによるオストメイトの為の障害者団体であり、日本で唯一の全国組織の団体です。
この協会は、厚生労働省・日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会・日本ストーマ用品協会の公認のオストメイト(人口肛門・人口膀胱保有者)の団体であり、オストメイトが安心して暮らせる社会を目指しています。
ストーマを持っておられる方々に対して、オストメイトの肉体的苦痛や精神的な悩みをお互いに話しあって解決を図り、手術後の第二の人生を人間らしく、力強く生きて行こうと励ましあい、自信を持って社会復帰できるように支援しています。
全国組織である(公社)日本オストミー協会の全国にある支部の1つが宮崎県支部です。
私たちは、次のような活動をしています。
- オストメイト等及びその家族に対する療養指導。
- 医療講演会・医療相談・ストーマケアの研修会。
- 会員同士の療養体験・懇談会・懇親会。
- オストメイトの社会生活適応訓練事業。
などです。是非入会していただき一緒に活動しませんか。
東郷町身体障害者福祉会(会長 中田憲一 電話番号 69-2570)
東郷町身体障害者福祉会は、会員の親睦と交流を目的として、各地区の役員を中心に活動を行っています。主な活動としては、宮崎県身体障害者団体連合会主催のゲートボール大会やグランドゴルフ大会、そして宮崎県障がい者スポーツ大会、日向市障がい児者スポーツ大会、その他日向市福祉のつどいや日向市ふれあいフェスタ等に積極的に参加しています。
また、独自の活動として、町内の児童とのふれあい活動や福祉バスを利用した市外旅行、町内での花見会等も計画しています。当会は「会員増強」による組織強化を重点目標に掲げていますが、対象者の把握が難しく、加入促進にままならないところがあります。会員の高齢化という問題もありますが、今後も会員の親睦と交流を図るとともに、障がい者福祉の向上に努めてまいります。
町内の障がい者の皆さんの加入をぜひともお願いします。